生活習慣病の治し方

去年、メタボ認定されて反省しました。

メタボリックシンドロームは内臓脂肪が増えた状態の病気で、生活習慣病に分類されています。生活習慣病と言われるくらいですので、治すには生活習慣を改めなければいけないことはわかります。薬では症状を抑えるだけで、根本治療にはなりませんよね。というわけで、生活習慣を見直しました。

 

まずは、現状把握。

いつもどんな生活をしているか。内臓脂肪に着目して、食事について振り返りました。当時は朝は菓子パンと総菜パン。多少、健康に気を使って野菜ジュースやフルーツジュース。昼は会社の食堂で定食。夜はコンビニ弁当かスーパーの総菜とスイーツ。夜食にせんべい。

振り返るとかなり乱れた食生活だとわかります。甘いものが好きなので、食事には甘いものを付けていました。朝から菓子パン。夕食の後、夜食というかおやつを食べていました。少し気を使って夜のおやつは甘いものを控え、しょっぱいせんべいにしていました。

食事と一緒なら甘いものを食べても太らない、せんべいなら太らないと思い込んでいました。朝食は健康に良いと思い、おなかが空いていなくても必ず食べるようにしていました。夜におやつを食べていたので、朝はおなかが空いていることはほとんどありませんでしたが、意地でも食べていました。このような食生活なら当然太りますよね。当時も体重を多少気にしていて、間違ったやり方で食生活に気を付けていました。

体重計は持っていなかったので、自分の感覚に頼っていました。とくに体が重いとか思ったこともなかったので、自分が太っているという意識は全くありませんでした。

 

測定しないものはコントロールできない。

そう思い、体重計を購入して毎日体重を量るようにしました。本やyourubeを調べると、砂糖はよくないと見かけるので、甘いものをやめました。2週間我慢すると体調が変わるというので、信じてやってみました。体重が1kgくらい減り、体調も良くなった気がして、それから継続して甘いものは控えるようになりました。