メタボと読書習慣

肥満、メタボ、メタボリックシンドローム生活習慣病

生活習慣を変えれば治ります。簡単に言えば。いたってシンプル。

そうはいっても習慣化されたものを修正するのは非常に困難。

 

仕事がうまくいかず、イライラや不安をかかえ、甘いものに走る。

イライラや不安を感じているときに甘いものを食べると、どういうわけかイライラや不安が解消されるし、そもその甘いものが好きなので止められません。

仕事から帰るとスマホやパソコンでネットサーフィン。眠れなくなって、就寝は0時前後。朝はなかなか起きられず。

休日は家でゴロゴロ。運動はせずにのんびり。パソコンでYoutubeをやプライム動画を見たりという生活をしていました。

お腹が空いていなくても必ず3食+おやつを食べていました。3食食べるのは体に良いと思っていましたから。

これではデブまっしぐらですね、振り返ってみると。当時は太ってる自覚はないしなんとなく不調は感じていましたが、これといって自覚症状もないし、持病もありませんでした。

 

健康診断でメタボリックシンドロームと診断され、生活習慣を変えるきっかけになりました。

 

まずは知識がないといけないと思い、読書の習慣を身に着けようと実践しました。本の読み方の本を読みました。読む本から知りたいことを事前に決めて、ざっと読む。同様のテーマの本をたくさん読んで、内容がかぶるところがより重要。というような内容でした。

 

それを踏まえて、習慣化の書籍を読み漁りました。習慣を変えるには、悪い習慣を良い習慣で上書きしてしまえばよい。環境を整える。続けたらご褒美あげる。というようなことが書いてありました。

 

アマゾンの読み放題に申しこみ、読書環境を整えました。これまでは1文字ずつしっかり読んでいましたが、ざっと読むようにしました。ためになると思ったことはノートに記録するようになりました。週2冊くらいのペースで読むことができるようになりました。すきま時間で毎日読んでいます。それまで読書は資格や仕事の勉強で、仕方なく読む程度でした。アマゾンだと読み終わったら次はこれというようにおすすめしてくるので、次から次へと読んでしまいます。営業的な戦略なのでしょうけど、読書の習慣化には助かりました。

 

知識が入り、メタボの恐ろしさがよくわかり、あたらめて生活習慣を変えようと心に刻み込まれました。おかげで悪い習慣を一掃できました。一掃は少し大げさかもしれませんが、自分の中ではそう感じています。習慣改善の始まりは読書かな。