自分発見

昔、友人の結婚式メッセージビデオを撮ってみたとき、自分の声を聴いて、変な声だなと思っていました。また、学生の頃から声が大きいと言われていました。今でも言われます。声が大きいという自覚もあります。

 

先日、とある事情で館内放送をすることがありました。普段、マイクでしゃべる機会はないので緊張しました。せいぜいカラオケで歌うくらい。コロナのおかげでカラオケにはここ数年行っていませんが。

 

放送を聞いたお客さんから「いい声してるね。」と思いがけず褒められてうれしく思いました。それも一人だけでなく三名ほど。自分では全く気が付きませんでしたが、自分の声はいいのかとあらためて思いました。褒めてくれるのが一人だけならリップサービスかなと思いますが、複数名からなので、信ぴょう性はあるかなと。とても意外でした。自分の知らないウリとういか才能というか、強みを気づかされました。

 

新たな自分を発見。

 

強みを生かせる趣味や仕事を探してみようかな。

 

自分のことは自分が良く分かっているように思っていましたが、実はわかっていない部分があることがわかりました。自己評価も大切ですが、他社からの客観的な指摘にも耳を傾けようと思います。いい点も悪い点も。いい点は伸ばして、悪い点は修正できることなら修正する。悪い点を聞いて落ち込むのではなく、改善すべきは改善して、理不尽と思うなら、そう思う人もいるんだな程度にとどめようと思います。

 

いいことを言ってくれる人も、悪いことを言ってくれる人も、自分に気づきを与えてくれる人と思えば腹も立たないかな。