感情が人を動かす なるほど

ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇」本田健著を読みました。

 

感情が人を動かし、その感情は関係を持つ相手によって変わってくるという。人間関係のマトリックスというものがあって、マトリックス上で感情は動いていくのだと。相手によって感情を動かされたり、逆にこちらが相手の感情を動かしたり。その感情が相手とは対極にいくようになっているとのこと。この人の前だと、なんか委縮してしまうなあとか、あの人の前だともどかしくてイラっとしてしまうとか、この本を読んで原因が分かった気がします。

 

相手がどんなふうに思っていて、自分がどう思っているのかを意識して、極端な感情にならないよう気を付けながら、人間関係を構築していこうと思います。

 

感情には良いも悪いもなく、行動の原動力になるとのこと。嫌な感情でもそれを避けるための原動力にできると。なるほどなあ。

 

久しぶりに紙の本を読みましたが、紙の方が頭に入る気がしました。普段は電子書籍スマホで読むことが多いです。紙の本は読み終わると邪魔になるので。