メタボを量る、記録する

測らなければコントロールできない

 

どの本だったか忘れてしまいましたが、そのようなことが書いてあり、確かにそうだと同意します。というわけで、体重を毎日量り、記録するようにしました。体重計に乗り、スマホの記録アプリに入力する。体重計に乗るのも習慣になりました。

 

量っていると、一日の中でも体重の変動があることに気が付きました。1kgくらいは平気で違いが出ました。ですので、体重を量る条件をなるべくそろえるようにしました。当初、思いついたときに体重計に乗っていましたが、朝トイレに行って、水を一杯飲んだ後に体重を量るように条件をそろえました。

 

体脂肪率も量れる体重計だったので、最初から体脂肪率も記録していけばよかったのですが、スマホのアプリに体脂肪率の項目がなかったので、記録していませんでした。ここ2か月くらいは手帳に記録をしています。体脂肪率は体重以上に変動が大きく、あまりあてにならないと感じました。体重計に乗る位置や、足の裏の状態でずいぶんかわります。お風呂上りに乗ってみたら、体脂肪率がとても低くて驚きました。腹筋が割れてもおかしくない体脂肪率が表示されましたが、私の腹筋は割れていません。体脂肪率は電気抵抗を測定することで簡易的に算出しているそうなので、足の裏に水分がついていたり、脂分がきれいに落とされて電気抵抗が小さくなると、体脂肪率を低く算出するとのこと。体重同様、同じ条件で量るようにしました。数字自体ではなく、数字の変化を気にするようにしました。

 

毎日量るのはストレスと思う人も多いと思いますが、体重が減ってくるとモチベーションにつながりますし、このまま続けていいという指標になると思います。体重が増えてきたら、なにか改善策を考えようとか、軌道修正が必要かななどど考えるようになるので、量ることは大切だと思います。毎日とは言わず、週1回くらいは体重を量るとよいと思います。

 

量るだけでなく、記録までしないと。後から見返して、これだけ頑張ったんだなと振り返る。やる気が出ます。うまくいっていないなら、何か問題点があるはず。気が付いているのに気が付いていないふりをしていないかな、などど考えることもできます。